人生の分岐点を間違えた男

 

こんにちは、フェニックス三浦です。

なぜ、私が風俗業界に入ってきたのか？

という話に触れた事がなかったので、

書いてみたいと思います。

私は役者もどきの仕事の傍ら、

バーテンダーのバイトをしておりまして、

掛け持ちで西麻布のラウンジと

高円寺のラーメン屋でバイトしてました。

ある日事件が発生し、

西麻布のお店で働けなくなってしまい(笑)

高円寺のラーメン屋はその少し前に辞めてました。

さて、BARにフル出勤するぞ～

と思った所、めちゃくちゃ人数増えてて、

希望通りのシフトで働けず、

ほしい金額の半分くらいしか稼げず。

「高収入・バイト・喋る」

と検索すると風俗店が出てきまして、

何社か応募してみました。

だけど、

【全部面接ブッちぎってます】

本当、今思えばゴミムーブなんですけど、

ど～も、印象が良くなくて、

乗り気では無く、とりあえず、知り合いの人材派遣で、

キャノンのプリンター販売の仕事もやりました。

2週間の勤務でしたが、

新橋のヤマダ電機史上、

歴代ナンバーワンの売上でした(笑)

競合他社のエプソンのプリンターの前に立って、

話しながらキャノンのプリンターの前まで誘導し、

一切エプソンのプリンターを見せない。

という手法を使い、当時のエプソンの販売員からは

とても嫌われていたと思いますm(_ _)m

そんなこんなでBARでの勤務中に、

常連の女性が来て、仕事を探してる。

と話をした所、うちで働きなよ～

と誘われたのが、風俗店だったのです(笑)

その女性は内勤スタッフとして働いていて、

アルバイトを募集中だったようでトントン拍子に決定。

最初は週３のアルバイトで入社しましたが、

4年くらいはアルバイトでしたね。

しかも初日から3連続で寝坊して

どうしようも無いやつでした(笑)

ここから自分でお店をやるようになるなんて、

誰も思ってなかったでしょうな。

私も思ってませんでしたから。